牡蠣の安全性について
牡蠣を生で食べたい!だけど当たりそう...?
「かきってよく当たるって聞くから、生で食べるのは不安…」
「実際に当たったことがあるので、生食は心配。」
三笠丸の牡蠣は生でお楽しみいただけるのが特徴です。しかし、上記のような不安があり、購入を躊躇してしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?
実際、生の牡蠣は特に当たりやすい、つまり食中毒のリスクがある食品です。
しかし、適切・かつ厳しい条件をクリアした三笠丸の牡蠣であれば当たるリスクは限りなく低く、安心してお召し上がりいただけます!
牡蠣に蓄積された毒素が当たる原因
そもそも、なぜ私たちは牡蠣に当たってしまうのでしょうか?
それは、牡蠣が海水の食中毒菌を体内に溜め込んでしまう性質が原因です。
牡蠣は生きるために一日200Lもの海水を吸い込んでいると言われています。この際、牡蠣が栄養をとると同時に海水中の毒素を溜め込んでしまうのです。具体的には大腸菌、ノロウィルス、腸炎ビブリオなどが挙げられます。
逆に言えば、この蓄積した毒素を極力取り除くことで、安全な生食用の牡蠣が生まれるということ。
三笠丸では牡蠣から毒素を限りなく取り除く、特別な発送をしております。
三笠丸で実施している食中毒対策
三笠丸では生牡蠣を安心してお召し上がりいただけるよう、以下の三点を徹底しております。
- 24時間以上の紫外線殺菌
- 2週間に一回の検査
- 水揚げから24時間以内の発送
三笠丸では紫外線殺菌した海水を24時間以上循環させ、牡蠣に蓄積した毒素を取り除いております。また、水揚げ後24時間以内に発送することで、菌の繁殖を防いでおります。
また、食品衛生法の規定に基づいた基準に合格しなければ、生食用かきは出荷できません。そのため2週間に1回の検査を実施し、原因となる毒素が検出されないかチェックしております。
厳しい安全基準をクリアした牡蠣のみ出荷しています
牡蠣にあたる原因となる毒素数値はご覧の通りです。この数値が低ければ低いほど、より安全な牡蠣といえます。
三笠丸の牡蠣では、国が定める水準を超える厳しい安全基準を設けており、すべてクリアしています。これは日本全国でもトップクラスの水準です。また他社と比較しても、三笠丸の安全基準の高さは際立っています。
安心して三笠丸の牡蠣をお買い求めください。
三笠丸の牡蠣が、安全に強いこだわりあることをお分かりいただけたでしょうか?お買い上げいただけた際には、何卒安心して召し上がっていただければ幸いです。
ただし消費期限以内にお召し上がりになること、体調面が優れた時に食べることも重要ですので、ご了承いただければと思います。
もちろん調理しても美味しいので、生を含め牡蠣のさまざまな側面をお楽しみください!